サワラ漁解禁!
淡路島の五色町では、古くからサワラ漁が盛んに行われています 特に「流し網漁法」が用いられ、地元では「春流せ(はるながせ)」と呼ばれています

そして4月8日にいよいよサワラ漁が解禁となりました 地元の漁師さんたちが、夕方から漁船に乗って出港し、瀬戸内海沖のポイントで網を降ろし、 数時間後に魚が掛かった網を引き揚げ、翌朝に港に戻ります
まだ暗い早朝から水揚げし、朝6時から漁協で計量されていきます。 その後、地元の飲食店や小売業者、卸業者さんたちが入札し、各店舗や京阪神、関東方面まで新鮮なサワラが届けられるそうです

今年は例年より2週間ほど早い解禁でしたが、初日ということもあり、水揚げ量はやや少なめ 地元の魚屋さんでは「この時期はサワラしか売れない」と言うほど、地元の方も待ちに待ったサワラのシーズンです
春のサワラは身が柔らかでさっぱりとした味わいが特徴です
個人的には刺身が一番おすすめですが、タタキや漬け丼、塩焼きなど地元ならではの食べ方が楽しめますよ
この時期ならではの新鮮なサワラを是非、淡路島でお楽しみください
淡路島生サワラ丼マップはこちらから ⇒ https://awajishima-namasawara.com/shopmap/