洋蘭塾「秋の栽培管理について」を開催しました。
今回9月の洋蘭塾行事と致しまして、「洋蘭 秋(花熟、花芽分花期)の栽培管理について」の講習会をしました。蘭にとって秋は第2の成長期にあたり、管理によっては、たくさんの花芽を付けることが出来ます。そのせいか、いつもより会長の話に耳を傾けていました。また、熱心な方からの質問も多く、とても充実した時間を過ごしていました。
(詳しい栽培管理については、下記の通りです。)
蘭は初秋にバルブが完成しているか、又ほぼ完成に近い株は成長期の肥料(チッソ主体)を完全に中止してリン酸主体の肥料に変える事が重要です。リン酸のない人は肥料を切って下さい。
○初秋にまだ小さいと思う株は、9月下旬頃まで液肥(例ハイポネックス)を与えて早く一人前のバルブに近づけるのもよいでしょう。
○花芽分花の条件 = 短日・低温(夏咲種=長日・高温)
○花芽の出来るプロセス = 成長期の条件に比べてすべて(水、肥料、温度、
日照)の条件が悪くなって起こります。
水やり ― 9月中旬頃より少しずつ控えて冬の管理に慣らしてゆくことが必要です。(秋の長雨には当てないようにする)
肥 料 ― チッソ主体の肥料からリン酸主体の肥料に変えるか肥料を切る
日 光 ― 9月中旬頃よりは焼けをさせないように出来るだけ直射日光に当てる事も重要です。(特にシンビ、デンドロは直射日光を必要とします。)
※春に植え替えが出来なかった株は9月上旬頃にしましょう。
※シンビの芽かきも忘れずにしましょう。
○上記の事を踏まえ、適切な花熟、花芽分花期の管理を心がけて下さい。
また、洋蘭塾につきましては、これから蘭の栽培に挑戦したい方や、栽培管理でお悩みの方など、初心者向けの会です。1年間で蘭栽培の基本管理も学べ、また、楽しい交流の場としても活用していただけます。
会費 1,000円/年間(講習会案内の通信費等)
特典 洋ラン1割引
洋ラン講習会 6回程度/年間
洋ラン展示会の開催(洋ラン展見学会)等
(詳しい栽培管理については、下記の通りです。)
蘭は初秋にバルブが完成しているか、又ほぼ完成に近い株は成長期の肥料(チッソ主体)を完全に中止してリン酸主体の肥料に変える事が重要です。リン酸のない人は肥料を切って下さい。
○初秋にまだ小さいと思う株は、9月下旬頃まで液肥(例ハイポネックス)を与えて早く一人前のバルブに近づけるのもよいでしょう。
○花芽分花の条件 = 短日・低温(夏咲種=長日・高温)
○花芽の出来るプロセス = 成長期の条件に比べてすべて(水、肥料、温度、
日照)の条件が悪くなって起こります。
水やり ― 9月中旬頃より少しずつ控えて冬の管理に慣らしてゆくことが必要です。(秋の長雨には当てないようにする)
肥 料 ― チッソ主体の肥料からリン酸主体の肥料に変えるか肥料を切る
日 光 ― 9月中旬頃よりは焼けをさせないように出来るだけ直射日光に当てる事も重要です。(特にシンビ、デンドロは直射日光を必要とします。)
※春に植え替えが出来なかった株は9月上旬頃にしましょう。
※シンビの芽かきも忘れずにしましょう。
○上記の事を踏まえ、適切な花熟、花芽分花期の管理を心がけて下さい。
また、洋蘭塾につきましては、これから蘭の栽培に挑戦したい方や、栽培管理でお悩みの方など、初心者向けの会です。1年間で蘭栽培の基本管理も学べ、また、楽しい交流の場としても活用していただけます。
会費 1,000円/年間(講習会案内の通信費等)
特典 洋ラン1割引
洋ラン講習会 6回程度/年間
洋ラン展示会の開催(洋ラン展見学会)等